2008年06月

[解説]マイクロソフトにおけるボリュームライセンス契約
飯塚暁夫 弁護士・マイクロソフト株式会社 法務・政策企画統括本部

マイクロソフト株式会社にて、多くのライセンス契約に携わってきた筆者が、大企業向けのボリュームライセンス契約について概観する。 [目次] I はじめに/ II マイクロソフトのボリュームライセンス契約/  1.マイクロソフトのソフトウェアライセンス契約の特徴/  2.マイクロソフトのボリュームライセンス契約における範囲の制限/  3.マイクロソフトのボリュームライセンス契約の構造/  4.権利侵害請求に対する防御条項/  5.不正使用の防止/ III おわりに...

[翻訳] 契約債務に適用される法に関する欧州議会及び理事会規則(Rome Ⅰ)(最終草案全文訳)
杉浦保友 一橋大学大学院教授・イングランド弁護士

*Rome I Regulationは、6月5日、6日にルクセンブルクで開催された欧州理事会で正式に採択され、7月4日にOfficial Journal(官報)(L.177/6)で「欧州議会及び理事会規則No.593/2008」として全文が公表されました。  ローマ条約を改正したRome I Regulation(ローマI規則)については、2007年12月に最終草案が欧州議会及び欧州理事会で承認され、2009年秋に発効する予定である。日本企業と欧州企業との契約紛争がEU加盟国の裁判所に持ち込まれ...

欧州における契約準拠法の決定原則の改正―ローマ条約から「ローマⅠ規則」へ
杉浦保友 一橋大学大学院教授・イングランド弁護士

*Rome I Regulationは、6月5日、6日にルクセンブルクで開催された欧州理事会で正式に採択され、7月4日にOfficial Journal(官報)(L.177/6)で「欧州議会及び理事会規則No.593/2008」として全文が公表されました。  2005年に欧州委員会が抵触法について提案した、ローマ条約改正案は、Rome I Regulation(ローマI規則)として2009年秋に発効する予定である。日本の準拠法決定原則として用いられる「法の適用に関する通則法」が、密接関係地(同法...

ビジネス・ローと「法の支配」
西村高等法務研究所

各分野の研究者と実務の最前線で活躍する弁護士が、法の支配とビジネスとの関係性について議論。理論と実務の架橋を目指す座談会。 [目次] はじめに―現代社会と「法の支配」/ 1.「法の支配」:理念と現実/ 2.行政機関の位置―事前規制・事後規制/ 3.「法の支配」と法律家/ 4.「法の支配」とグローバル化/ まとめ/...

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