コースH 「国際知的財産の基礎」講座 詳細

講座の目標

 

企業がグローバル社会において競争力を維持し、市場優位性を確保するために、知的財産権の重要性がますます認識されるようになってきております。その中でも、グローバル取引の増加と相まって、国際的な視点で知的財産権を修得する必要性が高まっていますが、国際知的財産をまとまった形で取り扱う書物やセミナーが少ないのが現状です。
本講座では、増加しているグローバル取引を意識し、国際知的財産の法的諸問題をその活用、さらには、活用の際の紛争予防という視点からカバーしております。また、ライセンスや共同開発等の伝統的な分野に加えて、エンタテインメントやインターネットにおける知的財産問題などの今日的分野も対象とし、全般的な基礎力の養成を目指します。企業の知的財産部門に従事する方はもとより、知的財産に関する取引に従事する法務担当者、その他知的財産問題に関わる、あるいは関心を有する実務家の方に特にお勧めします。

講義概要
第1回 国際ライセンス①国際ライセンス関係の構造と運営 ― 2月16日(木)[井原]

- 知的財産戦略におけるライセンス戦略

- 国際ライセンス戦略

- 国際ライセンスの機能

- 国際ライセンスの諸形態

- 国際ライセンス契約の基本的構造

・ ライセンスの許諾 / ・ 許諾の対価 / ・ ライセンス関係の解消等

- ライセンス契約におけるライセンサーの義務

・ 許諾技術の保証 / ・ 許諾特許権の強制 / ・ 技術指導・援助等

- ライセンス契約におけるライセンシーの義務

・ 改良技術のグラントバック / ・ 秘密保持義務 / ・ 許諾技術の実施義務等

- 国際ライセンス関係の発展

・ クロスライセンス / ・ パテントプール / ・ ライセンスネットワーク

第2回 国際ライセンス②国際ライセンスによる事業展開 ― 2月23日(木)[河村]

- 国際ライセンス関係に対する競争法による規制

・ アメリカ反トラスト法による規制 / ・ EU競争法による規制 / ・ わが国独禁法による規制

- 国際ライセンスと国際共同研究開発

・ 国際共同開発契約の構成 / ・ 役割分担 / ・ 成果物の帰属や利用 / ・ 国際共同開発契約の主要条項 / ・ 開発の目的 / ・ 業務分担と費用分担 / ・ 情報交換と秘密保持 / ・ 成果物の権利の帰属や利用 / ・ 改良技術 / ・ 第三者との共同開発の制限

- 国際ライセンスと国際事業提携

- 国際ライセンスと国際ジョイントベンチャー

第3回 国際ライセンス③国際ライセンス関係をめぐる紛争 ―3月1日(木)[飯田]

- 国際ライセンスに関するトラブル

・ ライセンスの独占・非独占に関するトラブル / ・ ライセンスの対象に関するトラブル / ・ ライセンス期間に関するトラブル

- 国際ライセンスの準拠法

- 国際ライセンスの裁判管轄

- 国際ライセンスと国際知的財産権訴訟

 
募集要項(コースH 「国際知的財産の基礎」講座)
募集人員

各回 先着20名まで

開講日時

2012年2月16日(木)・2月23日(木)・3月1日(木)(毎週木曜日)
各回 13時30分~17時30分

会場

クリークアンドリバー社 セミナー会場  地図参照
東京都千代田区麹町2丁目10番9号C&Rグループビル2階
地下鉄半蔵門線半蔵門駅から徒歩2分 / 麹町駅から徒歩3分

受講料

1回でも数回でも自由に選択できます。
1回あたり  26,000円(資料代・消費税込)
全回     78,000円(資料代・消費税込)
※企業単位で申込み、毎回違う方が受講することも可能です。

講師

井原 宏(弁護士・筑波大学名誉教授・元住友化学(株)法務部長)
河村寛治(明治学院大学法科大学院教授・元伊藤忠商事(株)法務部副参事)
飯田浩司(明治学院大学法科大学院教授・元ファイザー(株)取締役・ニューヨーク州弁護士)

申込み・問い合わせ

お問い合わせ・お申込みをご希望の方は、下記必要事項を gblken@jcom.home.ne.jp までご連絡ください。
※レクシスネクシス・ジャパン(株)、Business Law Journalへの電話・メール問い合わせはご遠慮ください。

・ 受講者お名前
・ 会社・事務所名
・ 部署
・ 役職名
・ 郵便番号
・ 住所
・ 電話番号
・ FAX
・ 電子メール
・ 領収書宛名 (個人名または企業名)

・ 受講希望回数

・ 受講希望回(例:第1回、第6回、第7回)
・ ご質問・ご要望

 

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